ロシア、公共の場での喫煙禁止 11月までに法案提出へ

ロシア政府は、公共の場での喫煙を禁止する法案を11月1日までに議会に提出することを公表した。全てのタバコに関する広告を違法とすると共に、キオスクにおけるタバコの販売も終了するという。また、2015年1月1日までに、公共の建物内での喫煙を禁止する。

ベルミアイキン副保健相は9月3日、モスクワで記者団に対し「消費者の権利保護の観点から見た場合、タバコ販売は基本的に違法だ」と語った。同副保健相によれば、ロシアは中国に告ぐ第二の大手タバコ市場で、喫煙が原因の死亡による損失は年間で約1兆5000億ルーブル(約3兆6300億円)に上り、ロシアの国内総生産の6.3%に相当する経済的損失を出しているという。

世界保健機関によれば、ロシアの人口1億4300万人のうち、喫煙常習者は39%で、中国の28%、米国の27%を上回っており、ロシア男性の死亡の内喫煙関連の疾病の比率は23%にも達するという。

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