ロシア企業、択捉島に温泉施設を着工か

北方領土の択捉島に、ロシア企業がホテルなどの観光施設建設する計画があることが明らかになった。北方領土にこのような施設が整備されるのは今回が初だが、日本総領事館はロシアの実効支配を正当化しかねず、受け入れられないとしている。

ロシア極東・サハリン州の観光開発計画に関する会議で、ユジノサハリンスク市の建設会社が、択捉島北部の別飛にホテルと温泉を併設した、100人あまりが収容できる施設を計画していることが判明した。工事は2013年5月にも着工し、2015年の開業を目指すという。

開発会社幹部によれば、観光施設は択捉島の中心地・紗那(ロシア名・クリリスク)郊外の別飛に計画されており、建設中の新空港からは約4キロの場所に位置する。施設ではスキー、サイクリング、ヨット、ダイビングが体験できるという。これについてユジノサハリンスクの日本総領事館は、ロシアの実効支配を正当化しかねず、日本政府としては受け入れられないとしている。

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