ロシア政府、禁煙法を強化 タバコ広告全面禁止へ

10月16日、ロシアのメドベージェフ大統領がタバコ広告の全面禁止、タバコ税の増税などを含む「禁煙法案」の内容を明らかにした。

ロシアは現在全国民の約3分の1、約4400万人が喫煙者であり、中国に次いで第2位の喫煙大国だ。メドベージェフ首相はビデオメッセージで「毎年たばこが原因で大都市が1つ消えている計算だ」と指摘。同国では毎年40万人以上が喫煙が原因で死亡しているという。

ロシアでのタバコの価格は1箱につき1ドル≒79円。タバコの消費量は年間で3900億本にも上り、国民の40%弱、男性の約60%が喫煙者であり、なおかつその半分が1日に1箱以上吸っているという。法案は国会に11月1日に提出されることが予定されており、来年の初めに採決が行われる。

貴重なロシア市場を牛耳るタバコ業者は、今回のロシアの動きに対してロビー活動展開しているという。

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