ロシア隕石は45億年前からの使者 2億8900万年から宇宙さまよう

ロシア科学アカデミー地球化学・分析化学研究所のエリク・ガリモフ所長は19日、2月にロシア・チェリャビンスク地方に落下した隕石は、約45億年前に形成された物質からできているとの研究結果を明らかにした。隕石となって宇宙に飛び出してからは約2億8900万年が経過しているという。

45億年前は太陽系が形成された時期と近く、同所長によれば、隕石は母体となる天体に衝撃が加わったことにより発生。2億8900年前から宇宙をさまよい続けたのち、今から数万年前には別の天体と衝突し、その際に隕石は一度壊れかけた可能性があるとも指摘した。
それがチェリャビンスク上空に落下し、ゆるく繋がっていた隕石が壊れると同時に爆発が起きたのだという。

隕石は2月15日に飛来し爆発。現地では衝撃波によって多数のけが人が出たほか、窓ガラスが大量に割れ、物資不足に陥るなどの甚大な被害が出ている。

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