EUがロシアをWTOに提訴

EU(ヨーロッパ連合)は、ロシアが車に対して貸しているリサイクルのための税金は、輸入車のみを対象にした差別的なものであるとして、WTO(世界貿易機関)に提訴した。2012年にWTOに加盟したロシアが提訴されるのは、今回が初となる。

EUの執行機関、ヨーロッパ委員会によれば、こうした税金は新車でおよそ2700ユーロ、日本円にして約35万円にものぼり、中古車の場合では1万7200ユーロ、最大約224万円にも登るという。この措置により、ロシアでは自動車市場が拡大しているにもかかわらず、EUからロシアへの自動車輸出は7%減少したという。

EUがWTOにロシアを訴えるのは、今回が初となる。今回の提訴を受け、EUはロシアに協議の場に参加するように申し入れるともに、60日以内に決着がつかない場合には、WTOに対して紛争処理のための小委員会を設置するように申し入れるという。

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