ロシア、キプロスへの支援策を検討へ

ロシア・プーチン大統領は3月25日、財政危機に陥っているキプロスがヨーロッパ連合(EU)と新たな支援策で合意した事を受けて、ロシアも以前の融資の返済期間の引き延ばしなどが可能かどうかを検討するようにロシア政府に命じた。

キプロスの銀行預金の約3分の1はロシアマネーといわれており、ロシアの決定がキプロスに重大な影響を与える可能性がある

ロシアは2011年にキプロスに対して25億ユーロを融資しており、返済期限の延長や利率の低下などの条件を検討するものと見ている。ただ、EUなどの支援が高額預金者への負担を盛り込んでいることから、メドベージェフ首相はロシア資金が盗まれる事を懸念している。

キプロスの経済状況が悪化し、ユーロ圏で混乱が拡大すれば、ロシア経済も打撃を受ける可能性があるため、ロシア政府としても支援せざるを得なくなった状況のようだ。

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