リチウムイオン開発の吉野彰氏、ロシアのエネルギー賞を受賞へ

リチウムイオン電池の開発者として知られる旭化成の吉野彰氏(65)ら2名が、ロシアのエネルギー賞「グローバルエネルギー賞」を受賞した。もう一人の受賞者はロシア科学アカデミーの科学物理学者、ウラジーミル・フォルトフ教授

グローバルエネルギー賞」は、エネルギー分野で偉大な功績を挙げた科学者に対して送られる賞。2002年にロシアで創設されたもので、6月にはサンクトペテルブルクで受賞式典が開かれる。賞金総額は120万ドル(約1億1800万円)で、フォルトフ教授と分け合う。

吉野氏は1972年に旭化成に入社。1983年にリチウムイオン電池の原型の開発に成功し、その後研究を重ねて、今の携帯電話やノート型パソコンなどのモバイル機器の、ハイブリッドカーなどの普及に大きな貢献をした功績がある。

吉野氏は「このように認められて、大変光栄だ」とモスクワで喜びを語った。

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