ロシア極東発展相の韓国訪問、ロシアと韓国の経済協力問題を協議

2014年11月27日、ロシアのガルシカ極東発展相が韓国を訪れた。予定では2日に渡るスケジュールにて、韓国の政府関係者とともにロシアと韓国の経済協力問題などを協議するとしている。

協議内容は主に現在、ロシアの石炭を北朝鮮まで運び、さらに韓国まで輸送するというロ朝物流協力事業に関することである。現在すすめられているテスト輸送の評価と、今後について話し合われるだろうとされている。また、北朝鮮の朝鮮労働党書記が2014年11月17日~24日までロシアを訪問した際の内容についても説明する。

ガルシカ極東発展相のインタビューによれば、ロ朝物流協力事業に関わる、シベリア横断鉄道と朝鮮半島縦断鉄道の連結事業に150億ドル以上の投資を検討しているとのことである。これは2001年に金正日総書記とプーチン大統領が交わした朝鮮半島の北と南、ロシア、ヨーロッパを連結する合意から変わっていないともコメントした。

2014年11月29日にテスト輸送を行なった件に関しても、試験の結果と状況をもとに、今後さらに朝鮮縦断鉄道とシベリア横断鉄道の連結事業に力を入れていくとされている。現在、韓国は企業の北朝鮮進出を抑えているが、このプロジェクトにおいては例外としている。今後、鉄道の連結や石炭輸送事業の進行状況について、3国の関係性がどう変化していくかにも注目が集まっている。

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