ロシア企業と欧州連合の紛争、WTOが仲裁か

一部のロシア企業が、国内でエネルギーを低価格で調達している現状について、欧州連合(EU)反ダンピング法違反と見なしている問題について、ロシアは世界貿易機関(WTO)に仲裁を求める意向を明らかにした。

旧ソ連崩壊後、ロシアは度重なる議論を経て2012年にWTOに加盟した。現在は、EU以外の国との問題も抱えており、2013年7月に日本は、ロシアが輸入自動車に不当な税金をかけているとしてWTOに提訴していた。これに対して、ロシアはWTOのEU代表に質問状を送付しており、EU側もロシアから協議の要請があったことを明らかにしている。

現在、アメリカはロシアを提訴するには至っていないものの、今後、ロシアが米国の輸出を阻害することが続けば、提訴する可能性は十分に出てくる。まずはロシアとEUの間で紛争が適切に処理され、自由闊達な貿易が行われることに期待したい。

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