ロシア当局、グリーンピース活動家30人を「海賊行為」で起訴

ロシア連邦捜査委員会は10月3日、北極圏のバレンツ海でロシアの油田開発に対して抗議活動を行った国際環境保護団体「グリーンピース」の活動家ら30人について、海賊行為の罪で起訴したと発表した。

起訴されたのは、抗議船「アークティック・サンライズ」に乗っていた28人の活動家と2人のフリージャーナリスト。国籍はアメリカ、スウェーデンなど18カ国以上に上るという。

9月18日の抗議活動で活動家らは、ロシアのエネルギー大手、ガスプロムの油田施設によじ登るなどした。ロシア沿岸警備隊は2人の他、抗議船に乗っていた全員を逮捕した。グリーンピースは2人は横断幕を油田施設側面に掲げようとしていたのだと話しているが、ロシア当局は活動家らが施設を占拠しようとしたと主張している。

もし有罪になれば、最高で禁固15年の刑を言い渡される可能性がある。グリーンピースの活動家らは全員無罪を主張しているという。

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