ロシア議員団、アメリカ議員を説得へ シリア軍事介入阻止に全力

ロシア連邦議会の上院議長を務めるワレンチナ・マトビエンコ議員が、アメリカ・ワシントンに議員団を派遣して、米議会がシリアに対する軍事介入を承認しないように呼びかける考えがあると、プーチン大統領に伝えた。

シリア政府が神経ガスを使って市民1400名以上を殺害した情報法について、マトビエンコ議員は「単なるうわさに過ぎない」との立場を表明。ロシアの上下院から、議員代表団を派遣する考えがあることも明らかにした。

議長は、アメリカの国会議員と意見交換を行えば、互いについて理解が深まると説明。アメリカ議会に対して、現在の強硬論ではなく、シリアへの武力行使を支持しないように働きかけていく考えを述べた。

アメリカとロシアでは昨年、互いに人権侵害で制裁法案を可決しているなど、両者の関係は決して良好とはいえない。そのため、今回の議員団の派遣を、アメリカが受け入れるかどうかは不透明である。

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