ロシアの大富豪、わずか1ルーブル(約3円)で航空会社を売却へ

ロシア有数の大富豪、アレクサンドル・レベジェフ氏は、全株式を保有するレッドウイングズ航空を1ルーブル≒3.2円で売却することをブログで表明した。同社は昨年12月に5名が死亡するオーバーラン事故を起こしている。

レベジェフ氏は旧ソ連国家保安委員会(KGB)に所属していた過去を持つものの、同じKGB出身である現在のロシアのプーチン大統領に対しては批判的な立場を取っている。2010年には多額の負債を抱えたイギリスの高級紙「インディペンデント」をわずか1ポンド≒144円で入手した経緯があり、話題には事欠かない人物だ。

レベジェフ氏はレッドウイングスについて「投資家グループに売却する」とのみ説明。誰にいつ売却するのか、具体的な時期や対象については明言を避けた。同社は過去にはサッカー・ロシア代表が利用したこともあるものの、近年は事故が相次いでおり、ロシア運輸省は事業認可を取り消している。

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