ロシア海軍の艦船がイギリス海域へ侵入し訓練を開始

2014年11月28日、ロシア海軍の艦船が英仏海峡で演習を行なった。

艦船は「セベロモルスク」という対潜艦(対潜戦をメインに扱われる戦闘艦)が先導する形で4隻ほどの艦船が英仏間にあるドーバー海峡を越え、イギリス海峡であるラマンシュ海峡へ侵入した。

この海域で対潜水艦訓練や、浸水や火災などに備えた緊急時を想定した訓練、さらには物資の定期メンテナンスなどを実施した。艦船はいずれも大型で、大型揚陸艦「アレクサンドル・オトラコフスキー」、給油船「ドゥブナ」、救助曳船SB-406なども見られた。

その後途中で天候が悪化したため、それぞれラマンシュ海峡のパ・ド・カレーを通過し、フランスのセーヌ湾の公海上へ移動して嵐がおさまるまで待機した。その後、北方艦隊主要基地セベロモルスク市から艦隊は離れていったという。

ロシア艦船がフランス海軍の確認下でイギリス海峡へと入るのは年数回という。北大西洋条約機構(NATO)は、この一連の動きに対して、海上交通における通常の動きであると認識しており、これを警戒すべきでないとしている。

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