ロシア、米国人一人を追放処分へ

ロシア当局は5月15日までに、モスクワの米外交官がスパイ活動を行っていたとして、同氏を一時拘束した後、国外退去を命じたと明らかにした。

拘束されたのはロシア・モスクワの米大使館のライアン・フォグル3等書記官。ロシア外務省によれば、同氏はテロ対策に従事していたロシアの情報要員を米国側に誘い込もうとしていたという。フォグル氏はロシアの情報機関職員に10万ユーロ(約1330万円)の報酬と引き換えに、協力を要請。ロシア人職員は一度は断ったものの、2度目の要請を受けることにした。

ロシア外務省は今回の事件について、「このような冷戦的思考に基づく挑発的な行動」は、ロシアと米国の信頼強化に悪影響を与えると不快感をあらわにしている。一方、米大使館は今回の事件については5月14日の時点でまだ声明を発表しておらず、今後の米国の出方に注目が集まる。

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