ルーブル急落により、ロシア国内のマクドナルドが値上げ

ロシア国内店舗の商品の価格を平均で1.3%値上げした。とりわけ上昇したのはビッグマックであり、価格は約94ルーブルとし、それまでより2.2%引き上げた。しかし、それでもドルに換算すると販売価格は1.77ドルから1.35ドルまで低下し続けている。

マクドナルドのホームページでは、この価格帯が様々な収入の消費者に受け入れられるように最善をつくしたいという旨のメッセージが掲載された。しかしながら、消費者の生活が物価の上昇によって苦しくなっていることは否めない。

この理由には、ロシア国内でのインフレの加速がある。アメリカが制裁措置を行なったため、ロシア通貨であるルーブルが急落したことが引き金となった。結果として、ロシアに進出した海外企業が収益の低下にあえぐこととなった。値上げを行なうことでしか、国外企業各社はロシア事業の利益を守れない。

同様の対応を余儀なくされた企業はマクドナルドだけでなく、アップルのスマートフォンやタブレットも販売停止を決定した。資本提携を行なっている日産自動車とフランスのルノーでは、2014年の6月に経営権を取得したアフトワズモデル(ロシア自動車大手)の価格を8パーセント値上げとなっている。

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