杉山外務審議官、19日に訪露へ

日本外務省が、杉山外務審議官がロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官と、19日にモスクワで平和条約の締結を含めた両国関係について協議すると発表した。

日本は1855年に締結された日魯通好条約にもとづいて、択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島(いわゆる北方四島)の領土権を主張。ロシアと平和条約を結ぶ事を条件に、4島の返還を求めている。第二次世界大戦後のロシアと日本は平和条約を結んでいない

一方、ロシアは南クリル(南千島)が第二次世界大戦の結果としてソ連に編入されたため、ロシアの主権には疑いがないとの立場を崩して居らず、日本の主張と対立している。

会談では領土問題のほかにも、平和条約の協議を行う可能性がある。今秋にはセルゲイ・ラブロフ外相が日本を訪れる計画もあり、今年中にロシアと日本の関係が急速に進展する可能性は否定できない。

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